オレはそう言いながら悲鳴を上げる腰を無視して彼女の手を強引に取った。

「ヒック、ヒック、だめ、だめ…」

「姫ちゃんよく聞いて、変じゃない、姫ちゃんは変なんかじゃない。エッチなことを考えるのは普通のことだよ」

「姫美は普通じゃない…いつもだよ…」

彼女は俯いたまま心の内を語り出した。

「いつもエッチばかり考えているの。でもこんなエッチな子はいつか嫌われてしまうよね…ぐすん…」

「いつも?オレとの?」

「そうなの、一日中なの!我慢できないの!お願い、嫌いにならないで、お願いお 願い…」

彼女はそう言いながらポロポロと目から涙を溢れさせた。

「なんで姫ちゃんを嫌うんだよ。オレとのエッチばかり考えるって?それは当たり前だよ」

オレは取っ掛かりがわかってホッとした。自分は普通じゃないと思いこんでいる彼女は、いつかオレから嫌われるのを恐れていたんだ。

「他の男じゃなくオレとのエッチだろ。好きな男とSEXしたがるのは当たり前じゃないか。

姫ちゃんは嫌われると勘違いしてそれを隠すから辛くなるんだよ。

オレはエッチな姫ちゃんも 好きだよ。いや、エッチな姫ちゃんが大好きなんだよ。だから絶対に嫌いになったりしない」

「うそ…こんな姫美なのに…」

「うそじゃない、オレ自身がドスケベだからね。

わかるだろ?

姫ちゃん以上にいつも姫ちゃんとSEXしたいって考えてるよ。

朝起きても、通勤電車の中でも、仕事中でも。その事を考えると場所をわきまえずにどこでも勃起しちゃうんだ。

退屈な会議中なんて勃ちっぱなしだよ。どうだ? 姫ちゃんの事を一日中考えてるオレって変か? そうじゃないだろ?」

「いつもなの?」

彼女は驚いた表情を浮かべて聞いてきた。

「そうそう、電車の中は困るぞ〜、下手したら痴漢扱いになるからね。その時はポケットに手を入れてポケットの中からチンチンを抑え込むんだ」

オレが少し明るめのトーンで普段の自分の事を説明しだすと、彼女は興味深そうな表情を浮かべた。

「会議の時はもっと大変だぞ。発言の時は立って発言する事が多いんだ。その時はポケットに手を入れられないだろ。

だからそろそろ発言を求められそうだと思ったら、部長の剥げ頭をじ 〜っと見て鎮めるんだよ。

部長はね、会議の時 にいつも真剣な目をして自分を見るオレのことを『熱心な部下』と思ってるんだ。

だから発言を求められる事が多いんだよ。大変だろ?」

「プッ!それは大変ね」

「笑ったね、良かった。エッチなところも好きだし、いつも一生懸命なのも好きだし、料理が上手なのも好きだし、なんだかんだ言ってもやっぱりその笑顔が一番大好きだよ」

「嫌いになったりしない?」

「ますます好きになったよ」

「嬉しい、ありがと…」

「じゃあ、もう遠慮はいらないよね」

「何が?」

彼女はキョトンとした顔をした。

「さっきの続きだよ。ビ・デ・オ♪」

「いやー!恥ずかしい」

彼女は赤くなった顔を隠した。隠す前の顔は喜んでいた。



「止めるかい?」

「いやいや、イヂワル〜〜〜」

そう言った彼女はオレに向かって飛びつき、「大好き―――!」と叫んでぎゅーっと抱きしめてきた。

「イタタタ、姫ちゃん、痛いよ!」

オレは激痛のあまりに呻いた。

「あっ!ゴメンなさい!だ、大丈夫?」

慌てた彼女は、直ぐにオレの行為に体から離れた。

「イタタタ、ダメみたい…」

「え―!どうしよう、どうしよう」

彼女はオロオロしながら、再び目から涙を溢れさせた。

「姫ちゃん、心配しないで治す方法が有るんだよ」

可哀想になったので助け舟を出すことにした。

「えっ?ホント!どんな方法なの?」

真剣な目が可愛かった。

「腰痛はチンチン舐めてくれたら治るんだ」

悪い男だ。

キョトンとした彼女だっが、騙されたことを知り「もう、心配したんだから!」と拗ねた顔をして怒った。

「ごめんごめん、大丈夫だよ。そんなに痛くないよ」

オレは謝った。

彼女はしばらく拗ねた顔をしたまま睨んでいたが、しばらくすると笑顔になった。

「いいえ、痛いはずよ。姫美が治してあげる」

そう言って、オレの下半身に顔を近づけてきた。

恥ずかしいことに、さっきの彼女のやり取りの最中もオレのモノは元気一杯のままだった。

「先っちょ、濡れてるね」

彼女はオレのモノを握りながらじーっと凝視した。

「そうなんだよ、それは射精じゃないけどね。勃起したら透明なのが出てくるんだ。だからオレも下着を毎日汚してることになる。似た者夫婦だ」

「えへへ、エッチな旦那様」

彼女はニッコリほほ笑むと、小さな口から舌を出して、その透明な液体をチロチロと舐め始めた。

それを舐め取った後、亀頭の裏から順番に金玉の裏までペロペロと舐めた進めた。

「ううっ…」

技巧ちない技だったが、愛する妻の行為の気持ち良さに、オレは思わず呻き声を漏らしていた。

そして、玉の裏から亀頭の先まで舐め戻ってくると、小さな口を大きく開けてオ レのモノを含んだ。

たっぷりと唾液を含ましながら頭を上下に動かし、ジュルジュルと音を立てて吸いついていた。

砦はあっさりと崩れた…

オレは夢にまで見た彼女のフェラチオに興奮が頂点となった。

「ううっ、姫ちゃん、でる、でるよ!」

オレはそう言ったが、彼女は口から離すことなくそのままジュルジュルと吸いついたままだった。

「うっ!」

我慢の限界を超えて、大量の精液を彼女の口に放出した。 彼女は一瞬ビックリした顔を浮かべたが、そのままニッコリほほ笑みながら、オレの精液をそのままゴクリと飲み込んだ。

「姫ちゃん…」

彼女はオレのモノから口を外し、しばらく手に持ちながら観察していた。

そして後から精液が出てくる度に、ジュルジュルと嬉しそうに啜った。

そんな彼女をオレはじっと見つめていた。彼女はオレの視線に気づき、恥ずかしそうな表情を浮かべた。

「恥ずかしい…。でもね、本当はこれをしたかったんだよ。でも、恥ずかしくて『したい』って言えなかったの」

「ありがとう。とてもよかったよ。またしてくれるね?」

「うん」

彼女の顔は真っ赤だった。オレはすかさず彼女の淫部に手を伸ばした。

オレの指は卑猥な筋に滑り込み、愛液が溢れる穴にすんなりと収まった。

「あああ…」

「あれれ、さっき姫ちゃんが自分で啜ったのに 、また一杯になってるよ」

「あ〜ん、いやー、言わないで!」

「ひひひ」

「ヤラシイ笑い方」

「ヤラシイのはお互い様。ねえねえ、フェラチオのお礼に何をして欲しい?」

「アソコヲナメテ…」

「えっ?聞こえないよ」

「アソコを舐めて」

「アソコじゃわからないよ」

オレは焦らした。

「イヂワル…」

彼女はそう言うと、ベッドの枕側の壁に手をついてオレの顔にまたがった。

「姫美のエッチなおまんこ舐めてー」

そう言った彼女は、そのまま和式トイレでおしっこをするように腰を落とした。

凄く卑猥な格好だった。

オレは太ももを伝う程の愛液を受け止めるため、舌先を細くしてワレメに沿わして肛門からクリトリスまで舐め上げた。

「あん、あ、あ、」

それだけで又もや愛液が溢れだしてくる。

今度は口をすぼめて彼女にヤラシイ音が聞こえるようにジュルジュルと音を立てて愛液を啜った。

「ああー、あ、あ、あ」

鼻の頭でクリトリスをグリグリしながら、舌先で肛門とつつき、愛液が溢れる穴に舌をねじ込んだ。

「あ、あ、あ、あ、だめ、我慢できないよー、 あ、あ、あ」

「何が?」

「入れて、入れて、あ、あ、あ」

「姫ちゃんが上なら大丈夫だよ」

オレが寝ころんだ状態で騎乗位なら腰に負担はかからない。 彼女もそれを思ったんだ。

オレのその言葉を聞いた彼女は、急いで体を移動させ、ギンギンに勃起したオレのモノを掴んで、自分の穴に導きながらずにゅりと腰を落とした。

「あああああ――――――!」

彼女は体をのけぞらせた後、じゅぶじゅぶと上下に腰を動かして喘ぎ続けた。

「あ、あ、あ、姫美のおまんこに、あ、あ、、 姫美のおまんこに、あ、あ、あ」

二次会からず〜っと待ち焦がれたオレのモノを、ようやく自分に入れることが叶った彼女は乱れに乱れた。

彼女がオレのモノを締めつけながら何回もイク姿を見ている内に、不思議なことにオレの体は徐々に軽くなっていった。

オレはいつの間にかバックスタイルで腰を振り、彼女の穴にじゅぶじゅぶとオレのモノを深く深く突き立てていた。

「ああ、届いてる、あん、あん、奥まで届いて る、あん、あん」

オレはバックスタイルのまま彼女の乳首を弄り、下から手を伸ばして腰の動きに合わせてクリトリスをこすりあげ、ヌプヌプと溢れる愛液を指に付けてその指を肛門に入れた。

「あっ、あっ、ま、また、あっ、イク、イク、あっ、あっ」

そして幾度目かの彼女の絶頂に合わせて、奥深くに一気に放出させた。

「あああああ―――――――!」

体をのけぞらせて、今まで以上にオレのモノを締めつけた。

しばらく余韻に浸った後、ヒクヒクと体を震わせる彼女からオレのモノを抜きとると、彼女は精根果てたようにぐったりと横たわった。

彼女はしばらくハアハアと息を整えていたが、突然ムックリと身を起こした。

そして精子と愛液にまみれたオレのモノを愛おしそうにペロペロと舐めだした。

「えへへ、綺麗になったでしょ♪」

すっかり綺麗になったオレのモノを握りしめながら、そう言った彼女の顔は天使のように輝いていた。

オレの腰が急に治ったのは、天使の心を救った神様からのご褒美だったと思う。

オレ達はこの後、新婚初夜らしく何度も何度もヤラシイ行為に明け暮れた。

神様が呆れかえるほどに…

ごく普通の2人がごく普通の恋をし、ごく普通の結婚をした。

はずだった…。

しかしただ一つ違っていたのは『奥さまはエロ』だったのである。


The end・・・・・・


悩殺アダルト堪能小説集