目の前のそれが父親のモノであっても、自身に快感をもたらす潤や矢野の性器と同じモノだった。

真希は、真奈美の筋書きのとおり『興味があるから見たい』と言ったが、それが本心から言った自分に驚いていた。

その思いが、見るだけのはずがオナニーに発展し、今の状況につながっていった。

そんな心の変化の中、真希はゾクゾクしながらパジャマの左右の足を順番に抜いた。真希は自身の太ももに、興奮の証が伝っていくのがわかった。

(やだ…おまんこも見て貰いたがってる…)

それでも、直ぐに見せればインパクトが薄い。全裸の真希は股間を手のひらで隠すと、くるりと振り返った。

それに合わせて揺れる胸も気になるが、高志の一番の関心事は真希の手で隠された向こう側だ。

「恥ずかしいから一瞬だよ」高揚した真希は、股間を隠した手を、一瞬だけパッと離した。

「えっ?」瞬きを我慢して見た真希の股間の状況に、高志は驚いた。

「ま、真希、お前…」真希のその部分は、小学生の頃に一緒に風呂に入った状態のままだった。

「あはは、気づいた?あたしのここって、毛がないんだよ」

「えっ?あ、ああ…、気づい…」高志が言い切る前に、真希は素早く言葉をつなげた。

「今のでわからなかったら、もう一回チャンスをあげるけど。どう?気づいた?」

一旦反応しかけたのを軌道修正し、高志が速攻で答えた。「…てない、気づいてない」

「うそっぽいなあ。あれだけ食い入るように見てたんだから、気づかないはずないでしょ」

「み、見えてなかったんだ。そ、そうだ、最近、目が悪くなったみたいだ」高志はわざとらしく目尻を抑えた。

「本当?」猜疑心の目で覗き込んだ真希の視線を、高志はサッと視線を反らした。

「うふふ、単純なんだから。いいよ。そこまで言うなら、見えてなかったことにしてあげる」

高志の表情が、ぱぁっと輝いた。

「真希、もう一回見せるんなら、もっと近づいてあげないと、今度も見えないよ」

つづきは明日・・・