激しく頭を振りたてペニスをしごきながら、指先に捉えた夫の乳首を優しく掻き毟る。

源一郎の眼下では白い肌をした美しい肉感的な妻が、何時になく熱心に肉欲を煽っている。

その健気な妻を完全に支配している悦びに、欲情の昂ぶりが何時になく早く訪れてきた。

「うぬ、むううううっ」

ペニスの硬度が増してくる。摩る手を速めながら亜希は舌を絡めながら吸引した。

最後のラッシュに源一郎はあっさりと陥落して大量の精を口腔に放った。

咥内に溜った夫の精液を飲み下しペニスの先端を拭うように舐め取る。

結婚当初は、そんなことなど出来るわけがなく泣いて懇願したが赦されるはずもなく、逆に延々とやらされるはめになった。

行為の後始末を毎度されるうちに慣れてきたが、今でも進んでする気持ちにはなれなかった。

青臭い体液を溜飲し全てを舐めとった時、頭上から響くイヤな振動音にギクリとした。

「お前を悦ばすために新しいオモチャを買ってきてやった」

ペニスから思わず口を離すとピンク色のバイブを手にした源一郎がニヤニヤと嗤っている。

「お前のスケベなテクニックで思わず先走ってしまってすまんな。これでお前を満足させてやる」

「い、イヤです! いえ、あの……私はもう満足です。貴方が逝ったので十分です」

「いやいや、お前のその豊満な肉体が満足するわけあるまい。そんなことは十分承知しているぞ」

亜希は夫の機嫌が悪い理由をさがしたが思い浮かばなかったが、何かに腹をたてているにちがいなかった。

源一郎のサディスティックな性格はそういう時現れるからだ。 

そして満足するまで玩具などを使ってネチネチと亜希をいたぶることで発散するのだった。

「お願いですから今日はこれでおしまいにしてください。明日また改めていたしますから」

「明日の仕事が余程大事なようだな」「……」

つづきは明日・・・