誘惑 ~childhood friend~

「嬉し……櫻が、俺で感じてるんだ……」

「あきゃ……!」

耳たぶを舐められて、さらに変な声を出してしまう。

亮……っは……こんな事、してくれなかったなぁ……。

「!!」

スルッと、翔太の手が太股の間に滑り込んで来た。

「やっ……駄目……!」

くちゅうっ……

「あぅ……!」

物凄く濡れてるの、知られちゃった……。

「櫻……感じてくれてるんだ?」

でも翔太には、物凄く濡れているという事は分からないらしい。

「ん……」

翔太は私の唇を貧りながら、濡れすぎたソコをくちゅくちゅといじる。

気持ち、いいよぉ……!!

「あ……コレか?」

確かめるような、翔太の声。

同時に、一番敏感なトコを指がかすめる。

「かひゃっ!!」

その瞬間、ぱちんと意識が弾けた。

「櫻……櫻!?」

しばらくぼうっとして、翔太の声に応える気も起きなかった。

「櫻、だいじょぶか!?」

「ん…………軽くイッちゃった、みたい……」

赤かった翔太の顔が、さらに赤くなる。

――亮とのSEXって、何だったんだろ。

翔太とは、こんなに気持ちいいのに……。

「翔太、こういうの……研究してた?」

「実地はまだだよっ」

その言い方に、私は思わず笑ってしまう。

「じゃ……実地もしよ?」

「へっ?」

私は翔太の前で足を開き、濡れた箇所を指で広げた。

「あ……」

「ほら……ココ」

指を浅く入れて、場所を教える。

「ココに、翔太が欲しい……」

「櫻……」

翔太はぐっと身を屈め、ソコを覗き込んだ。

「初めて見た……」

ふっ、と吐息がかかって……。

「んっ!」

私はのけ反る。

翔太は泥沼みたいになった場所を、舌でくちゅくちゅと掻き回し始めた。

「あっ!やああっ!し、翔太あぁ!」

体の奥からどくどくと、いやらしい汁が流れ出して来るのが分かる。

ジュルジュルと音を立てて啜られ、舐められて……私は二度目の絶頂を体験した。

さっきよりも深いイキ方で、もっと気持ちがいい。

「櫻……?またイッたのか?」

私の顔を覗き込み、翔太が聞いて来る。

「……ん……」

何とか声を出すと、翔太はホッとした表情になった。

「……櫻、めちゃくちゃ感じやすいのな」

照れ混じりに、翔太が言う。

「二度もイッてくれるなんてさ」

違う……。

SEXでこんなに感じてるの、私初めてなんだよ……?

それを伝えたいのに、今は口を開くのも億劫だった。

「あ~、その……挿れて、いいか?」

「……ん……」

さっき教えた場所へ、翔太のそれが押し当てられる。

「っん……」

何度か上滑りしてから……翔太が入って来た。

あっつい……!

「ふぁ……!」

自然と、声がこぼれる。

真っ赤な顔をした翔太は眉間にシワを寄せ、深く息をついて……。

動きを止めた。

「し……翔太?」

私が少し腰を動かすと、翔太は悲鳴に近い声を上げる。

「イッ……イキそうなんだ!今動いたらっ……中にっ……!!」

ああ……。

「いいよ。今日、安全だから」

それを聞いて、緊張が解けたらしい。

翔太のアレが中で膨らんだかと思うと、熱いモノがドクドクと溢れ出した。

「っ……早いよなぁ、俺」

口元に手を当て、翔太が呟く。

「初めてだもんね……」

言葉を濁した私は翔太を引き寄せ、キスした。

「……ん」

翔太は嬉しそうに微笑み、私の腰に手を添える。

「それじゃ、頑張らせていただきます」

ぐちゅうっ

翔太の腰が一気に引いて、再び入って来る。

「っん、あぅっ……!は、あ、あ……!!」

翔太が出たり入ったりする度に、擦れ合う場所から電撃のような快感が全身に広がる。


つづく



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